旧現地レポート
8月もあと幾日、今年の中津川サマーキャンプもいよいよ最終回となりました。
お待たせしました、中津川の子ども達の様子です。
池袋から乗った特急レッドアロー、なかなか快適な車内では、自己紹介をして友達作りのスタート。
おやつを食べたりトランプをしたりとあっという間に秩父へ到着。
さらに貸切路線バスに乗り換えて中津川へ。
バスから降りて吊り橋を渡るといよいよ緑深い中津川のキャンプ場に到着しました。
お弁当を食べて元気を回復した子ども達は荷物を部屋に置き班ごとにキャンプ場内を散策しに出発。
早速ハンモックを見つけ気持ちよさそうに揺られていました。
さて、森の中の広場に再集合してから友達作りを進める為のアイスブレーキングゲームをしました。
30人に満たない人数なので遊びながらどんなメンバーがいるのか少しづつ見えてきました。
目立つ子どもはあっという間にみんなに名前を覚えてもらいました。
3時過ぎから早めの入浴タイム、ここ中津川は温泉です。
肌寒さを感じる気温の中、天然温泉で体の芯までポカポカと温まりました。
夕食は野外調理です、かまどに集まり調理開始。
本日のメニューは麻婆丼です、調理前にナスが苦手という声が...。
苦手なものや初めてのものにどんどんチャレンジ出来るのがキャンプ。
「ナスも美味しい味に調理できるから頑張れ!」と励まします。
幼児班の子どもは初めての包丁に挑戦。
もちろん鍋をかき混ぜたり、マキをくべたりもしました。
小学生ももちろん大活躍してもらい美味しい麻婆丼が完成です。
あっという間にお鍋は空っぽで、「ナスも美味しかった」という声も無事に聞こえました。
夜は食堂で歌とゲームの時間です。
今回はノリノリでピョンピョン踊りながら歌う子どもが沢山いました。
ゲームタイムは人気ゲーム「猛獣狩り」「タッチザサークル」「命令ゲーム」と後半はリーダー達が子どもの書いたシナリオで劇(コント?)を演じるスタンツをしました。
子どもの書くシナリオなので、最近流行りのなんとかドリルのような内容を、リーダーが本気で演技するという、子ども達大爆笑の夜になりました。
現在のところ気温は低めですが雨は降っていません。
明日は川遊びを含め一日中遊び尽くしたいと思います。
ごり