2日目のご報告です。
今朝の集合時間は7時でしたが、10分前くらいから鬼ごっこが始まっていました。
朝から元気良過ぎの子どもたち。
サンドウィッチを食べて、寝袋を干し、長袖長ズボンに着替えて森へ入ります。
午前中は、秘密基地づくりを行いました。
班毎に、秘密を守るための壁やカモフラージュを施し、90分ほどの時間で思い思いの基地が出来上がります。
どの班も、基地の見た目からこだわりポイントも全く違うものができたので、完成した後のお互いの基地を見学する際に、「この基地すごーい!」と他の班の作ったものに対して驚きの表情を見せてくれました。
こちらはちょろ班の「クリスマスの基地」。
※真ん中のシンボルツリーが絶妙のバランスで支えられています。
午後は気温も35度近く上がり、頭がボーとしてしまう前に川で全身冷やします。
今日は川に入らないと体調を崩してしまうのではないかと思うくらい、体が川を求めていました。
昨日入った下流からさらに上流へポイントを移すと、川幅がやや狭くなることで流れが速くなり、子どもたちも病みつきになっていました。
日の当たる河原では、生き物大捜索が始まっていました。
サガワニ、オタマジャクシ、しっぽの生えたカエルジャクシ?など。
ひたすら水中とにらめっこ。
今夜の夕食は、夏を元気に乗り切るために中華で決まり!
回鍋肉を作りました。
昨晩のカレーを上回る食欲の子どもたち。
鍋から山盛りにはみ出たキャベツもペロッと平らげました。
食材屋さんからのいただいた小菅産の特大キュウリを簡単に浅漬けにしましたが、こちらも人気で見事に完売です。
夕食後は時間にゆとりができたので、キャンプ場の外までナイトハイクに出かけました。
五感をとぎすまし、夜の森に溶け込みます。
シカやクマの話から始まり、夏の虫やムササビの住む神社裏の森。
そして帰る頃には満天の星空が、、、
夏の大三角形や矢座、イルカ座にまつわる伝説のお話しなど。
その後、部屋に帰るとどの班もあっという間に静かになり、消灯しました。
にいやん