旧現地レポート

8/7-9小菅村2日目(8/8)

2日目は、川遊びから1日が始まりました。
前回よりも水温が上がり、心地よい太陽を浴びながらの川遊び。
子どもたちも迷いなく水の中へ入っていきます。

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川を流れるのは年齢問わず、みんな大喜び。
最高の笑顔を見せてくれました。

その他にも、生き物探しチームは足付きのオタマジャクシを捕まえて、バケツの中とにらめっこ。
今日はいつになく川が透き通っていたので、水の中をのぞくとなんと足元にウグイ(魚)の群れが泳いでいました。
それを見つけたリーダーが子どもたちに何とか魚を見せようと体を張って、急な流れに立ち向かいます。 P8082348.JPG
子どもたちが水の中で泳ぐウグイを無事に見られると、次に始まったのは捕獲作戦。
モリを作ったり、枝を使って釣りをしたり、色々な方法を考えた子どもたち。
それに感化されたリーダーは、次々に潜って挑戦しましたが、そう簡単に魚は捕まえられませんでした(笑)。

お昼は、ルーロー飯と小松菜のナムル。
子どもたちからも好評で、お鍋の中身は見事に完売。
作り甲斐がありますね!

午後は、2つの遊びから選択してもらいました。
1つは、ネイチャークラフトとして、ゴッズアイ作り。
森で見つけたお気に入りの枝に、好きなひもを巻き付けて作るインディアンに伝わるお守りです。

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もう一方は、秘密基地作り。
材料は自然のもの。
あとは、子どもたちのイメージを膨らませて作り上げていきます。
今回はひよっち(リーダー)の基地、森の動物たちの基地、木の皮をたくさん集めて作ってテント風の基地、オープンエリアに広々と2ルームの基地を作った班もありました。

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子どもたちの力作が並びます。

シャワーを浴びて、汗を流してからは夕食作り。
前日と役割を変えて、行います。
今日は、1日を通して全体的に言葉数が増えてきたと感じていましたが、そのせいもあってか調理係と薪係の連携がとってもスムーズで、こだわりの料理が完成しました。

夜はキャンプファイヤー。
広場いっぱいに広がって、最後の夜を楽しみます。

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山の神様からいただいた神聖な炎を囲い、空から落ちる色々な物を拾ったり、宇宙人の友達と交信したり、とある国の踊りをおどったりと子どもたちの底知れない元気に驚かされました。

小さな擦り傷はあるものの、体調を崩すことなく順調に遊びを重ねています。
明日は片づけの後になりますが、もっともっと遊び込んで、キャンプを満喫してもらおうと思っています。

にいやん