3日目の小菅村の様子です。
子どもたちもキャンプにすっかりと慣れてきたようで、朝食の食材や牛乳を進んで運んでくれたり、「今やることある?」「この鍋洗っていい?」など、とても積極的な関わりに変わってきました。
そして、今日はおにぎりをリュックに入れて、キャンプ場から30分ほどの場所にある三つ子山へハイキングへ出かけてきました。
登り口から約15分の休憩場所。
誰かが「ヤッホー」と叫び始めたら、ヤッホー大会が始まります。
幼児だけ、小学生だけ、中学生だけ、そしてリーダーだけでヤッホーしたら果たして山びこは返ってくるのか。
結果的にどの組み合わせも大成功で自然と拍手が沸き上がりました。
途中でシカの食痕を発見。
全員無事に山頂に到着し、おにぎりを食べてひと休み。
三つ子山山頂の小菅ビュースポットでは、ハイキング最後尾から盛り上げ支えてくれたくれたマリモ班のみんなと記念写真。
帰り道は、ヘトヘト、ウトウトしながらも誰一人かけることなく無事にキャンプ場へ戻ることができました。
シャワーで汗を流して最後の夜ご飯作り。
今夜はチャンプル丼です。
小菅村産のインゲンも加わり、各班美味しいチャンプルをふるまってくれました。
そして、夜はどこか見覚えのある神様により聖なる炎が授けられキャンプファイヤーがスタートします。
空から色々なものが落ちてきたり、ひよこになったり、バナナの冒険をしたりと笑いの絶えない時間になりました。
クロージングの後は、班ごとに残り火の側で思い出を語り合いました。
まだまだ遊び足りないといった声もありますが、一つ一つの何気ない出来事が楽しかったと子どもたちは話してくれました。
子どもたちの帰りを楽しみにお待ちください。
にいやん