9/23-25館山2日目（9/24）

昨晩から雨が続いていましたが、朝になっても降ったり止んだりと不安定な天気。
朝の身支度や釣り具屋ツアーを済ませ、夕日桟橋へ勝負を挑みます。

同じ場所でも天気や風向きが変わると昨日上手くできていた釣りが通用しないことも。
午前中は釣り場に対して向かい風だったため、仕掛けが押し返されてなかなか釣りが安定しません。

そんな難しさを子どもたちなりに感じつつも、竿を握る姿勢は真剣です。

「誰かの１匹は、みんなの１匹。」
このイワシを釣ったことで周りのみんなにも気合いが入ります。

釣り経験の多いメンバーは、サビキ針を丁寧に動かして数を伸ばします。

午前11時頃まで雨は止んでいましたが、その代わりに雷が鳴り始めたので一時渚の駅たてやまの施設内に退避しました。

午後は、水族館やさかなくんの展示物のある博物館、お土産選びなど。

朝の予報では、午後は落ち着いて釣りのできそうな情報でしたが、徐々に雷の音が大きくなり、雨足も強まったため安全面を優先して釣りを断念しました。
15時過ぎにやっと天気が落ち着き始めたので、宿へ戻り、早めの入浴タイム。
気持ちも身体もリセットします。

雨があがって釣り場に残した道具を取りに行くはずが、穏やかさを取り戻りた海を目の前にして自然と釣りを再開する子どもたち。
わずか30分足らずの時間でしたが、サバやネンブツダイ、イワシやフグ類を釣り上げ子どもたちの釣り熱が冷めることはありませんでした。

夜は、釣具屋ツアーの後半組と荷物整理、さらにはオリジナルの仕掛け作りにも挑戦しました。

明日の朝、希望者は5時に起きる予定です(7割くらいのお子様)。
今日の釣りが短くなってしまった分、最終日は目一杯釣りを楽しんで帰る作戦です。

子どもたちの釣果を楽しみにお待ちください。

にいやん