旧現地レポート
早朝の集合にもかかわらず、スムーズな出発にご協力いただきありがとうございました。
特急の電車に揺られ、遥々館山までの大移動。
駅から旅館までは、海沿いを歩いて15分ほどでした。
部屋に荷物を入れてからは、釣りへ行くための身支度。
現地は晴れていましたが、念のためカッパも準備。
レンタルの道具や班ごとの釣りアイテムを配ると、お待ちかねの夕日桟橋へ。
宿の目の前にある信号を1つ渡ると一瞬で釣り場へアクセス。
班ごとに釣り場を決め、12時過ぎには釣り始めました。
風も海も穏やかで、絶好の釣り日和に。
みんなに目標を聞くと、「まずは1匹!食べられる魚を釣る!」とやる気のこもったリアクションが返ってきました。
メジナ、納得の1匹。
針を外すのは意外と難しく、みんなで試行錯誤しています。
9月の館山と言えばソウダガツオ!
旬の魚が盛り上げてくれました。
天気は雨が降ったり止んだりと落ち着きませんでしたが、子どもたちは全く左右されずに4時間で17種類の魚を釣ることができました。
旅館に戻る頃にまたひと降りありましたが、道具を真水で洗い、魚の鱗と内蔵を取る下処理をみんなで体験。
お風呂のあとにはお肉たっぷりの夕食とサバの煮付け。
デザートに、みんなで釣った魚を塩焼きと煮付けにしてもらい、お腹いっぱいに。
余韻に浸って、初日の釣りを振り返ったり、明日の釣りの話でそのまま盛り上がりました。
その後は、朝も早かったのでグループタイムと21時前には落ち着きを取り戻し、それぞれ消灯。
明日は、泳がせ釣りに挑戦したいとの希望もありましたので、お天気と相談しながら安全に進めていきます。
にいやん