お知らせ

キャンプ事業における調査データ利用について

いつも当校キャンププログラムにご参加いただきまして誠にありがとうございます。

2022年サマーキャンプにおきまして、一部のコースでアンケート(調査)を実施しておりました。
調査データの利用に関しまして、下記のとおり、ご案内申し上げます。

キャンプ事業における調査データ利用について
今回の研究実施に当たっては、大阪体育大学倫理審査委員会の審査を経て、許可を受けています。この研究が許可されている期間は、令和8年3月31日までです。

【1.研究課題名】
自然体験活動が参加者の自己肯定感および保護者の子育てレジリエンスに及ぼす影響

【2.対象者および対象期間】
2022年夏季期間に特定非営利活動法人湘南自然学校が実施したキャンプ事業に子どもを参加させた保護者

【3.概要】
本研究では、自然体験活動が保護者の子育てレジリエンスにどのような影響を及ぼすのかを明らかにするために調査を実施しました。

【4.研究の目的・意義】
自然体験活動は、現代の子どもに不足しがちな体験活動の機会になることや、自己肯定感や社会的スキルの醸成に有効であることが明らかになっています。さらに保護者にとっては、貴重な一時の休息や気晴らし(レスパイト)の機会になることが考えられ、子ども、保護者の両者にポジティブな影響があるものと考えられます。本調査から得られたデータを分析してまとめ、今後のよりよい実践へと繋ぐと共に、自然学校のキャンプ事業の効果を社会に発信する事により、事業の継続・発展へとアプローチしたいと考えております。

【5.研究期間】
承認日~令和8年3月31日

【6.情報の利用目的および利用方法】
使用するデータは個人が特定されないように匿名化・コード化を行い分析し、本研究目的にのみ利用するため、調査回答者の不利益やご迷惑になることはありません。

【7.利用または提供する情報の項目】
質問紙調査の結果(子育てレジリエンス)

【8.利用の範囲】
○徳田真彦(大阪体育大学)、吉松梓(明治大学)、向後佑香(筑波技術大学)
※○が研究代表者

【9.研究情報の管理について責任を有するもの(お問い合わせ先)】
調査データ活用に関するご質問やデータ活用を許可しない場合などは、お手数ですが下記いずれかの連絡先までご一報ください。
 研究代表:大阪体育大学体育学部スポーツマネジメント学科講師・徳田真彦(TEL:072-479-3114)
 事務局:大阪体育大学 研究支援担当(TEL:072-453-7022)


(旅行企画・実施)有限会社アウトドアシステム
(キャンプ運営)NPO法人湘南自然学校「令和ガキ大将養成キャンプ事務局」